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俳句

2025.04.07

ふるさとの土に溶けゆく花曇 福田甲子雄 季語は「花曇」春

季語の「花曇」は桜の咲く頃の明るい曇空を言います。薄曇りでしょうか。ときどき日が覗いたりもします。満開の桜の花が雲と一緒になって空全体が桜色のように見えてきます。すべてのものが大地に溶けこんでいくようです。身体も魂も何れは「ふるさと」の土に帰ってゆくのです。
 

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