日野中央公園を散歩していたら小学生の男子軍団がクヌギの木を見上げて何やら話しています。
「どうしたの?」
「あそこにクワガタの大きいのがいるんだけど」
「君たち、目がいいねえ。あそこの落ちている木の枝を使えば届きそうだよ」
彼らでは届きそうもないので、私が腕を伸ばして、枝でクワガタを木から落としました。
「ほら、落ちた。捕まえて!」
三人ともにどうやって捕まえてよいのかわからないのか、怖いのか、逡巡しているので、こうするんだよって教えてあげました。
「すげえ!おじちゃん、ありがとう」
クワガタを捕まえるのも、触るのも初めてだったようです。
自分の子供の頃のことを棚に上げて「逃がしてあげなよ」と言ってバイバイしました。
クワガタやカブトムシが集まる秘密の木を私はたくさん知っています。
クワガタの秘密の場所は教えない 悦哉
自分で見つけましょう。

